シロアリ110番の料金の決まり方は?申し込み4ステップと注意点

業者を選ぶ

シロアリ110番に申し込んだら、いくらくらいになるのか先に知っておきたい…

この記事では、シロアリ110番の料金の決まり方と申し込みの流れについて解説します。

料金は坪数ではなく、1平米あたりの単価で計算される仕組みです。

しかも都道府県と1階の床面積を選ぶだけで、申し込む前に概算を見られます。

シロアリ110番は全国47都道府県に対応していて、受付は24時間365日で動いています。

選択式で床面積を選ぶだけなので、今日は概算を見るところまでで足ります。

床面積を選ぶだけで概算が出る

結論:料金は1平米あたりの単価で決まり、最低の金額も決まっている

まず、シロアリ110番の金額がどう計算されるのかを整理します。

まずは、金額の計算の基準になる単位から見ていきます。

料金は1平米あたりの単価で決まる

多くのシロアリ業者は坪単価で見積もりを出します。

シロアリ110番は1平米あたりの単価を公式サイトに掲載しています。

あわせて、狭い家向けに最低の金額も決められています。

項目公式サイトの記載
シロアリ駆除の単価1,320円/㎡(税込)
66㎡以下の場合一律88,000円(税込)
計算の基準施工する床面積(平米)
注意点エリアや加盟店により記載価格で対応できない場合がある
シロアリ110番の公式サイトの記載をもとに作成(2026年8月時点・税込)

66平米はおよそ20坪にあたるので、20坪以下の家は一律の金額になります。

それより広ければ、施工する面積に単価をかけた金額がおおよその目安になります。

相場全体のなかでの位置づけはシロアリ予防の費用相場で整理しています。

サービスの中身を表で確認する

申し込む前に見ておきたい項目をまとめました。

この表で、自分の条件に合うかどうかはほぼ判断がつきます。

項目内容
サービス名シロアリ110番
運営会社シェアリングテクノロジー株式会社(東証上場・証券コード3989)
対応エリア全国47都道府県(北海道から沖縄まで)
受付時間24時間365日
加盟店293社以上
サービスの形相談を受けて加盟店を手配する窓口。自社では施工しない
工法日本しろあり対策協会の指定工法を採用
保証最長10年間の品質保証(作業内容や加盟店により対応できない場合あり)
現地調査・見積もり基本は費用なし(例外はこちら)
見積もり後のキャンセルこの時点でキャンセルしても料金はかからないと記載
公式サイト公式サイトはこちら
シロアリ110番の公式サイトの記載をもとに作成(2026年8月時点)

見積もりを見てから断っても料金がかからないと明記されている点は、動き出すときの負担が軽くなる部分です。

評判そのものはシロアリ110番の評判・口コミでくわしく整理しています。

窓口の仕組みを先に理解しておくと、口コミに出てくる不満の理由も読み解きやすくなります。

概算は申し込む前に見られる

相談窓口のページでは、名前を入れる前に金額の目安を見られます。

聞かれるのは住んでいる都道府県と、1階部分の面積の2つだけです。

面積は選択式で、わからない場合の選択肢も用意されています。

面積の選択肢は「20坪以下」から「70坪以上」まで、5坪きざみで並んでいます。図面が手元になくても、だいたいの広さで選べる作りです。わからない場合の選択肢もあるので、面積を調べてから出直す必要はありません。

この段階では、名前も電話番号も入力を求められません。

金額の目安だけ知りたい人でも、そこで止めておくことができます。

そのまま他社の金額と見比べて、必要になったら戻ってくる進め方もできます。

聞かれるのは都道府県と面積だけ

シロアリ110番の運営会社と加盟店の仕組み

誰が受け付けて、誰が家に来るのかを分けて理解しておきます。

まずは、運営している会社のところから確認します。

運営は東証上場のシェアリングテクノロジー

シロアリ110番を運営しているのは、シェアリングテクノロジー株式会社です。

公式サイトによると東京証券取引所に上場している会社で、証券コードも公開されています。

暮らしのトラブル全般を扱うサービスを複数運営しており、シロアリはその一つです。

上場企業が運営していることは、窓口としての信用を見るときの材料のひとつになります

ただし、上場していることと施工の質は別の話です。

床下に入るのは運営会社ではなく、次に説明する加盟店になります。

実際に来るのは加盟店の業者

シロアリ110番は相談を受けて、加盟店を手配する窓口です。

公式サイトでは加盟店が293社以上と示されています。

この数の多さが、全国47都道府県に対応できる理由になっています。

床下に入るのは、その地域で加盟店になっているシロアリ業者です。そのため対応や進め方は地域によって差が出ます。この構造は紹介型の窓口に共通するもので、シロアリ110番に限った話ではありません。

工法については、日本しろあり対策協会の指定工法を採用すると記載されています。

加盟店ごとにやり方がばらつかないよう、基準がそろえられている形です。

参照:公益社団法人 日本しろあり対策協会「シロアリ防除について」

ただし、そろえられているのは工法の基準であって、実際の作業の丁寧さや説明のわかりやすさまでが同じになるわけではありません。担当者による差が残る点は、紹介型の窓口を使ううえでの前提として押さえておいてください。

申し込みから見積もりまでの4ステップ

実際に進めるとき、どの順番で何をするのかを整理します。

まずは、概算を出すところから順に見ていきます。

ステップ1:都道府県と床面積を選ぶ

最初の画面で聞かれるのは、住んでいる都道府県だけです。

次に1階部分の面積を選択肢から選びます。

この2つを選ぶと、見積もりの目安が表示される作りになっています。

申し込みから見積もりまでの流れ
  • STEP1
    都道府県と床面積を選ぶ

    選択式で2項目だけ。この段階では連絡先を入れません。

  • STEP2
    連絡先を入力して送信する

    相談内容・地域・市区町村・名前・連絡先を入力します。

  • STEP3
    現地調査を受ける

    加盟店の担当者が床下を確認し、正式な見積書を出します。

  • STEP4
    見積もりを見て判断する

    この時点で断っても料金はかからないと公式に記載されています。

ステップ1で止めておけば、名前も電話番号も伝えずに済みます。

金額の感覚だけつかんで、他社と比べてから戻ってくることもできます。

その場合でも、面積の選択肢を控えておくと次に進めるときに早く済みます。

ステップ2:連絡先を入力して送信する

実際に調査を頼む段階になると、連絡先の入力が必要になります。

入力するのは相談内容・メールアドレス・地域・市区町村・電話番号・名前です。

電話でも受け付けており、24時間365日つながる体制になっています。

公式サイトには、電話番号は状況の確認に使うことがあるものの、しつこいセールスは行わないと明記されています。連絡が来る前提で申し込んでおくと、あとのやりとりが気まずくなりません。都合のよい時間帯があれば、相談内容の欄に書いておくとやりとりが減ります。

送信する前に、利用規約とプライバシーポリシーへの同意が求められる作りです。

20歳未満の場合は、法定代理人の同意を得てから使うよう規約に書かれています。

住宅の工事なので、名義人が誰かをはっきりさせてから申し込むと話が早くなります。

ステップ3:現地調査を受ける

送信すると、地域の加盟店から連絡が入ります。

日程を合わせて、担当者が実際に床下を見に来る流れです。

正式な金額は、この調査を受けてからでないと確定しません。

その場で決めなくていいなら、とりあえず見てもらうだけでもいいのか

調査のときは、床下の写真を見せてもらえるかを聞いておくと納得しやすくなります。

見積書のどこを見ればいいかは、シロアリ予防の契約前に確認すべき7項目にまとめています。

調査の当日は、床下の点検口の周りを空けておくと作業がスムーズに進みます。

見積もりを見てから決められる

申し込む前に知っておきたい3つの注意点

公式サイトが自分で示している例外を、先に押さえておきます。

まずは、調査そのものにかかる費用の話からです。

調査に費用がかかる場合がある

現地調査と見積もりは、基本的に費用がかからないと案内されています。

ただし公式サイトには、エリア・加盟店・現場の状況により費用をいただく場合があると書かれています。

その場合は事前に確認したうえで、という条件もあわせて記載されています。

黙って請求される仕組みではありませんが、例外があること自体は知っておいたほうが安心です。日程を決めるときに、調査に費用が発生するかを一度確認しておきましょう。電話でもフォームでも、送る前のやりとりで聞いておけます。

逆に、見積もりを見てから断る分には料金がかからないと明記されています。

その場で決める必要はないので、持ち帰って考えて構いません。

記載の価格で対応できない場合がある

1平米あたりの単価は公式サイトに載っていますが、例外もあります。

公式には対応エリアや加盟店により記載価格で対応できない場合があると書かれています。

床下の状態や作業の難しさによって、金額が動く余地があるということです。

  • 公式の単価はあくまで目安として見る
  • 正式な金額は現地調査の後に確定する
  • 見積書で施工する面積と範囲を確認する
  • 追加費用が出る条件も書面で見ておく

この4つを確認しておけば、あとから金額が動いても理由が読めます。

他社と並べるときも、同じ項目でそろえて比べてください。

面積の基準が違うまま金額だけを見比べると、判断を誤りやすくなります。

保証は加盟店によって変わる

公式サイトには最長10年間の品質保証と書かれています。

ただし作業内容や加盟店によって対応できない場合があるという条件つきです。

つまり、どの家でも10年の保証が付くと決まっているわけではありません。

紹介型の窓口では、保証を出すのは施工した加盟店です。年数と条件は書面で確かめておいてください

調査に来た担当者に、保証の年数と適用される条件を先に聞いておくのが確実です。

年数ごとの考え方はシロアリ予防の5年保証と10年保証の値段で整理しています。

保証書はその場で見せてもらえるかを聞いておくと、あとの食い違いを防げます。

加盟店の当たり外れに備える3つの方法

紹介型の窓口でいちばん不安が残るのが、来る業者が選べない点です。

まずは、来る相手を確かめる方法からです。

来る業者の社名を聞いておく

申し込んだ段階では、どの加盟店が担当するかはわかりません。

ただし連絡が入った時点で、社名を聞いておくことはできます。

社名がわかれば、自分で調べて判断材料を増やせます。

日本しろあり対策協会の登録施工業者かどうかも、聞けば教えてもらえます。協会の会員名簿は公開されているので、社名がわかれば自分でも確かめられます。

知恵袋でも地域による当たり外れを心配する書き込みが見られます。

その中身はシロアリ110番の知恵袋の書き込みで整理しています。

床下の写真を残してもらう

床下は住んでいる人が自分で確認しにくい場所です。

だからこそ、調査のときに写真を撮ってもらえるかを先に聞いておきます。

写真があれば、提案された施工範囲が妥当かを自分でも考えられます。

写真は次回の施工を考えるときの比較材料にもなります。データでもらえるか聞いてみてください

写真を見せながら説明してくれるかどうかは、担当者の姿勢が出る場面でもあります。

各社の進め方の違いはシロアリ予防業者おすすめランキングで整理しています。

その日のうちに決めない

床下を見てもらった直後は、そのまま契約まで進みたくなります。

ただ、公式サイトには見積もりの時点でキャンセルしても料金はかからないと書かれています。

持ち帰って考える余地は最初から用意されているということです。

国民生活センターも、住宅の点検をきっかけにした契約の相談事例を公表しています。急かされたときは「他社の見積もりも見てから決めます」と伝えて、いったん持ち帰るのが確実です。

参照:独立行政法人 国民生活センター「住宅の点検商法」

気をつけたい進め方は、訪問販売で契約前に見抜く10の注意点にまとめています。

この3つを押さえておけば、加盟店が誰であっても判断の軸は変わりません。

シロアリ110番と街角相談所はどう使い分けるか

同じ紹介型の窓口でも、条件が違うので向き不向きが分かれます。

まずは、2つの窓口の条件の違いから確認します。

対応エリアと受付時間で分かれる

いちばん大きい違いは、受け付けている地域の広さです。

シロアリ110番が全国なのに対し、街角相談所は15の都府県に限られます。

受付時間にも差があり、シロアリ110番は24時間動いています。

項目シロアリ110番街角相談所
対応エリア全国47都道府県15都府県
受付時間24時間365日8:00〜20:00
単価の公開公式サイトに掲載あり掲載なし
扱う分野シロアリに特化暮らしの困りごと全般
両サービスの公式サイトの記載をもとに作成(2026年8月時点)

地域が15都府県から外れるなら、選択肢はシロアリ110番のほうに寄ります。

逆に対象の地域なら、両方を候補に入れられます。

両方から見積もりをもらえば、同じ地域の相場感がつかめます。

両方に相談して見比べる方法

1社だけの見積書では、金額が妥当かどうかを判断できません。

どちらも紹介型なので、別々の加盟店から見積もりが出てくる可能性があります。

同じ条件で2社そろえば、金額と作業範囲の差がはっきり見えます。

並べるときは、施工する面積と作業の範囲をそろえて見てください。面積の基準が違うと、金額だけを比べても意味がありません。保証の年数と条件も、あわせて同じ欄で見比べておくと判断が早くなります。

街角相談所は対象の15都府県に住んでいれば、選択式のフォームを送るだけで業者を紹介してもらえます。

入力は選ぶだけなので、比べる相手を1社増やす手間はほとんどかかりません。

対象の15都府県ならもう1社

シロアリ110番の料金と申し込みに関するよくある質問

最後に、申し込む前によく出る質問をまとめました。

Q
シロアリ110番の料金はどう計算されますか?
A

公式サイトでは1平米あたりの単価が示されています。

66平米以下の場合は一律の金額が設定されています。

金額は料金は1平米あたりの単価で決まるの表で確認できます。

Q
名前や電話番号を入れずに金額だけ見られますか?
A

相談窓口のページでは、都道府県と1階部分の面積を選ぶだけで目安が表示されます。

この段階では連絡先の入力を求められません。

詳しくは概算は申し込む前に見られるをご覧ください。

Q
見積もりを見てから断ることはできますか?
A

公式サイトには、この時点でキャンセルしても料金は一切かからないと記載されています。

その場で決める必要はありません。

調査までの流れはステップ3:現地調査を受けるで説明しています。

Q
実際に来るのはシロアリ110番の社員ですか?
A

いいえ、床下に入るのはその地域で加盟店になっている業者です。

公式サイトでは加盟店が293社以上と示されています。

仕組みは実際に来るのは加盟店の業者で解説しています。

Q
保証はどの家でも10年付きますか?
A

公式サイトの記載は最長10年間で、作業内容や加盟店により対応できない場合があるとされています。

年数と条件は調査のときに確認してください。

詳しくは保証は加盟店によって変わるをご覧ください。

まとめ:金額の目安は名前を入れる前に確かめられる

シロアリ110番の料金は、1平米あたりの単価と最低の金額で決まります。

そして都道府県と床面積を選ぶだけで、概算を先に見られます。

金額を調べ続けても、自分の家の数字は出てきません。

面積を選ぶだけなら、数十秒で目安の金額まで進めます。

床下の傷みは考えている間も進むので、確かめるのは早いほど選べる手が残ります。

シロアリ110番は受付が24時間365日なので、思い立った時間に進められます。

受付は24時間365日
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